ライティング

テクニック(右腕)

客観か主観か?重要なのは混ぜないこと【後編】

前編から引き続き、文章における「主観と客観」についてお話します。 主観的な表現は不要か? ライティングの仕事において、客観的な表現を求められることが多いのは事実です。しかし、客観的な表現が不要かと言うと、そういうわけではありま...
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客観か主観か?重要なのは混ぜないこと【前編】

今回は、「客観と主観」に関するお話です。 文章には必ず「視点」があります。どのような視点から書かれた文章なのかで、内容は大きく異なります。視点は「主観」と「客観」の2種類に分かれます。 文章を書くうえで、主観と客観のどちらかが...
テクニック(右腕)

文章は構成が重要!結末から導入・内容につなげよう

今回は、「文章構成」に関するお話です。 結論から言ってしまうと、文章構成は結論から考えるべきです。「この文章を通じて何を伝えたいのか」が定まっていなければ、構成など組み立てようがありません。 子育て関連の記事なら「子どもの食事...
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専門用語だけではダメ!解説をつける大切さ

今回は、「専門用語」に関するお話です。 ライティングの仕事は、一定の専門性を求められるものがほとんどです。読者に対して、何らかの情報を提供するような記事を書くわけですから、専門性は必須と言ってもよいでしょう。 しかし、専門性が...
テクニック(右腕)

数字にはご注意を!正しいデータを探すように心がける

今回は、「数字は正確に」というお話です。 ライティングを仕事としていると、さまざまな数字を扱うことになります。たとえば、転職についての記事であれば、「一般的な給与の水準はいくらか」「就職から転職までの平均的な期間はどのくらいか」とい...
フリーランス

書いて、書いて、書いて。それでも書いて――書くことこそが僕の存在証明

今回の記事でわかるポイント  完璧な自分になれないからこそ、僕は書いている――書き続けている。 Webライターの明日は、どっちだ?  【さかのぼり ザ・ウェブライティング】「13年で書いてきた106,597,000文字」 ...
フリーランス

『ザ・ウェブライティング』(方山敏彦・著)ウェブライターとして生き残るための実践サバイバル術

↓拙著はAmazonにて、ご購入が可能です。 『ザ・ウェブライティング』(方山敏彦・著)ウェブライターとして生き残るための実践サバイバル術 2020年3月に続編を刊行する予定ですが、執筆にあたって振り返る意味も含めて、改めて皆...
フリーランス

“怒り”は敵か、味方か。【アンガーマネジメント】とWebライターのあり方

今回の記事でわかるポイント  「怒り」の感情について、改めて考えてみる。 「アンガーマネジメント」とは、何か。  感情をコントロールすることは、文筆業においても大切。 こんにちは、Webライターのカタヤマです。今回は、「...
フリーランス

【僕の履歴書】文章を書き始めて4年目で独立を決意

今回の記事でわかるポイント  本当に文章だけで生活ができるのだろうか? 独立には相当なパワーと少しの非常識が必要  「見切り千両」という言葉がある こんにちは、Webライターのカタヤマです。今回は、私がライターとして独...
テクニック(右腕)

「こと」ばかりの文章は読みにくい!

今回は、「こと」の使い方についてのお話です。 文章を書いていると、つい使ってしまいがちな表現に「~すること」「~なこと」があります。「話すこと」「行動すること」「選ぶこと」など、用言(いわゆる動詞)を体言にするときに用いられます。用...