今回の記事でわかるポイント
- フリーランスは体力維持が不可欠
- 運動の習慣を身につけよう!
- 食事を摂る時間とバランスを考えよう
- 睡眠は本当にバカにできない
こんにちは、カタヤマです。今回はWebライターやフリーランスとして活動を続けていくためには、「健康が大事」というすごく当たり前の話です。当たり前過ぎるからこそ、あえて書く必要があるかなとも感じました。
20代の頃は、徹夜がそれほど辛くはなかったものの、30才も半ばとなるともうダメですね笑 今回は健康や運動、食事や睡眠について1つずつ見ていきます。
フリーランスは体力維持が不可欠
Webライターをはじめとして、フリーランスの生き方というのはそのままの状態であれば、何の保障もありません。もちろん、会社が守り続けてくれる時代ではとっくにないので、自分のことは自分で管理していく必要があります。
保険や年金など、基礎的な部分で将来に備えることは何だかんだで大切です。きちんと貯金をすることも大事であるのは言うまでもないでしょう。
ただ、数字で見える部分だけ備えておけば大丈夫かというとそうでもありません。たとえば、「健康」などは普段はあまり意識をしないものの、フリーランスにとって大きな財産でもあります。
苛烈なスケジュールに耐えられるのも、体力があってこその話です。健康を害してしまってから、その重要性に気づくのはいろいろと影響も大きいでしょう。
「体が資本」というのはよく言われる言葉ではあるものの、フリーランスというのは基本的に1馬力の自分で戦う商売でもあります。これは、個人事業主や小さな会社の経営者にもあてはまることです。
一家を支える立場、会社を支える立場であれば、いざという時に備えておくのはむしろ必要なことでもあります。年齢相応に病気になったり、突発的な事故に遭ったりすることはあるでしょう。 ただ、そうした時でも基礎的な健康や体力をしっかりと維持できているかどうかは、その後の生活設計や仕事の取り方にも影響が出るものです。
運動の習慣を身につけよう!
健康や体力の維持のためには、運動が欠かせないものです。適度に運動をしていないと、あまりお腹も減らないため、食事のバランスも悪くなってしまいます。
また、1日中パソコンの画面に向き合っていると、精神的にも不健康になりがちです。毎日運動できれば越したことはありませんが、仕事や家事に追われてしまいなかなか難しい部分もあります。
私の場合は、週に1回は友人と一緒にスポーツジムに行くようにしています。区立のジムであるため利用料金も安く、自宅から歩いて5分程度なのでとても便利です。
というか、物件を探していた時に近くにジムがあることが決め手となりました。それくらい、意識していないと私もなかなか家から出ない性格なので笑
あと、買い物に出かける時や打ち合わせなどで出かける時も、できるだけ歩くことを意識しています。歩くのっていいですね、なんせお金がまったくかかりません。
歩数計のアプリなんかを落として、健康管理に役立てています。自分が運動しているのかどうかをできるだけ可視化するのは大事ですね。 あと、1人で運動しようと思っても続かなかったりするので、友人やパートナーも運動に巻き込んでみましょう。自然と会話も生まれますし、良いリフレッシュとなります。
食事を摂る時間とバランスを考えよう
運動の習慣を作ることと並んで大事なのは、食事のバランスですね。これは、食事を摂る時間と栄養のバランスを意識することが大切です。
フリーランスとして働いていると、仕事の都合でどうしても食事の時間も栄養もバラバラになってしまいがちです。まずは、「2食ないし3食きちんと食べること」「間食をあまりしないこと」「野菜を多めに摂ること」が大事だと思います。
意外と単純な方法ですが、食事の時間をある程度毎日決まったタイミングにそろえてみると、私には効果がありました。自然と腹時計が鳴るので、しっかりと食べますね。
あと、できるだけ旬のものを食べるようにしています。季節感があると、わりかし食が進みます。ただ、野菜や魚は値段が張る部分もあるので、不足しがちな栄養素はサプリメントで摂るのも良いでしょう。
たんぱく質が足りないならプロテインがおすすめです。私の場合はジムに通う時に持っていったり、あまり何も食べたくない時に飲んだりしています。亜鉛や鉄分はサプリで摂ることもありますね。
それから、食事には休憩も兼ねて1~2時間とるようにしています。人と会話をしながら、モグモグゆっくり食べるのが私流です。食事は楽しみたい派なのです。
食事のバランスが崩れると、とてもストレスが溜まります。食事の時間を削って仕事をするのではなく、食事のために仕事をする時間を削りましょう。 案外そうしたシンプルな方法で体調も改善しますし、毎日が楽しくなりますね。
睡眠は本当にバカにできない
運動・食事と続いて、次は「睡眠」です。人によってロングスリーパー、ショートスリーパーと違いはあるものの、私の場合は完全にロングスリーパーです。1日7時間は寝ないと、まともに頭が働きません。
もちろん、時には寝不足でも仕事をしないといけない時もありますが、それでも基本的には7時間睡眠を心がけています。睡眠は時間数も大切ですが、質も大事だなと感じます。
私の場合は寝具にこだわるというよりは、心配事をできるだけ減らしてから寝るようにしています。そうしないと、布団に入ってもなかなか寝られないほうなので。
大事な点は「心配事をすべて片付ける必要はない」という点です。心配事の大半は相手のあることなので、自分の都合だけで解消できるわけではありません。
そのため、「今日のうちにできなかったことは気にしない」ようにしています。物事は割り切りも大事ですし、そのほうがよく眠れるものです。
しっかりと睡眠をとったうえで、朝一で考えたほうが心配事の解決につながるものだと、経験則上は思います。いずれにしても、睡眠不足は仕事のパフォーマンスが落ちるだけでなく、健康にもダメージが出てくるものです。 睡眠負債と世間ではいわれますが、人間って「寝溜め」はできないなと感じます。できるだけ毎日コンスタントに睡眠をとりたいものですね。
ライター歴15年。経営者(オーズLLC https://othllc.com/)とYoutuberも兼ねている。
著書『ザ・ウェブライティング ウェブライターとして生き残るための実践サバイバル術 』(https://www.amazon.co.jp/dp/B07BF25T8Y/)。
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