今回の記事でわかるポイント
- 「楽しいは正しい!」自分の夢や目標、そして目的に素直になろう
- 夢が夢のまま消えたとしても、別にいいと思う
- いつまで他人の顔色をうかがいますか?
こんにちは、Webライターのカタヤマです。今回は、「楽しいは正しい」をテーマにお話ししていきます。みなさんは、何か夢や目標といったものをお持ちでしょうか。
フリーランスとしての生き方を探っている方であれば、何かしら自分の自由を求めているところがあると思います。自分らしく生きることの大切さについて、少し考察してみます。
「楽しいは正しい!」自分の夢や目標、そして目的に素直になろう
「カタヤマさんにとって、座右の銘は何ですか?」とたまに聞かれる年齢になってきたのですが、そういう時にはためらいもなく「楽しいは正しい!」と答えています。これは、どこからか引用したわけではなく、私の人生経験から本当にそう感じるのです。
逆に捉えれば、「楽しくないことは、正しくもない」というのが私の信条でもあります。嫌々、何かの作業をしている時って、やっぱり人間だから集中力は途切れるし、それによってミスも多くなると思うんですよね。いろいろ理由や事情はあっても、だって楽しくないですし。
ここで言う、「楽しくないこと」は「やりたくないこと」と同義ではありません。やりたくなくても、やらなければならないことは確かにあります。しかし、楽しくないことを無理に続けていると、明らかに思考停止に陥っている自分に気がつくものです。
結局のところ、楽しくないことを続けていても、半年・3年・10年といったスパンで考えたときに、自分にとって正しくはないことだと感じます。「経験を積んだ」と思うくらいしか、楽しくないことから得られるものはないでしょう。
でも、充分に経験値は積んでいるはずです。今必要なのは、成功であるはず。自分の夢や目標、そして目的に対して素直になりましょう。
夢が夢のまま消えたとしても、別にいいと思う
「いい歳こいて、まだ夢なんか見ているの?」と言う人がいます。そういった考えを個人的に持たれるのは結構ですが、わざわざ他人に言ってくる理由ってなんでしょうね。
そもそも、夢が夢のまま消えたとしても、何の不都合があるのでしょうか。だって、その過程はとっても楽しかったのですから。前述の「楽しいは正しい」という言葉は、そうした気持ちから湧いて出ているものです。
夢が叶えば、それは結構なことでしょう。でも、成功しなければ夢を見てはいけないということにはならないのでは。夢中になって取り組んでいるのであれば、そもそもこうした言葉に惑わされてしまうヒマも私にはありません。
まぁ、心から楽しめない夢を追いかけているのであれば、それはちょっと考え直したほうがいいとは思います。だからこそ、「今日の自分は精一杯、楽しめたかな?」という問いは常に持っておく必要があると感じます。
いつまで他人の顔色をうかがいますか?
一度きりの人生です、大いに楽しみましょう。いつまで、他人の顔色をうかがいながら暮らしますか。どう生きたって、どんな人生もかけがえのない人生です。
だからこそ、ちょっと欲張ってみてもいいと思うんですよね。それで失敗したとしても、本当にやりたいことをやっている時は、不思議と後悔の念も湧かないものです。
もちろん、足場は大事です。準備は入念に。そして、準備が整ったら深くしゃがみ込んで、一気にジャンプしてみましょう!
ライター歴15年。経営者(オーズLLC https://othllc.com/)とYoutuberも兼ねている。
著書『ザ・ウェブライティング ウェブライターとして生き残るための実践サバイバル術 』(https://www.amazon.co.jp/dp/B07BF25T8Y/)。
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