「消費脳」って、何もお金の話ばかりとはかぎらない……かも。

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今回の記事でわかるポイント

  •  消費脳と貯蓄脳
  •  ストレスと時間と。

こんにちは、Webライターのカタヤマです。「消費脳」という言葉を聞くと、どうしてもお金の話って感じがしますね。資本家脳との対比とか。しかし、実際に消費しているのはお金だけではないような気もするので、今回は少し深堀りしてみます。

消費脳と貯蓄脳

自分で稼いだお金を何に使おうが、その人の勝手。はい、確かにそうなのですが、本人が自分で選択してお金を使っているのか?どうにも怪しい部分もあるものですね。そもそもの話、そんなに大量に消費をする理由って何でしょうか。

資本主義社会にあっては、消費者がお金を使うことによって資本家サイドに富が移転されます。もちろん、資本主義である以上は資本家に富が集中するのは当たり前の話なのですが。

ただ、世間がそうだとしても、お金をダラダラと使っていい理由にもならないわけです。むしろ、お金なんかよりも大切な時間とか、判断力を浪費しまくっているような気もします。

タイトルに消費脳と書いておいて何ですが、浪費脳というほうが近いかもしれませんね。私は浪費が嫌いです。なぜかというと、そこに自由はないからです。

お金にしても、時間にしても本来は自由を得るためのものだと感じます。頑張って働いて得たお金をみすみすくだらないことに使うというのは、案外早めに止めたほうが得策なのでしょう。

使うことよりも、蓄えることに専念したほうが人生はより豊かになるような気がします。あくまでも私個人の意見なのですが、消費脳よりも貯蓄脳を養っていきたいなと。 正しい判断力、身につけたいものですね。

ストレスと時間と。

いったん消費脳になってしまうと、とにかくストレスの溜まり具合はハンパないし、時間は果てしなく虚空の彼方に消えていきます。

やっぱりどこかで立ち止まって、よく考えるという作業は必要になってくると思うんです。人生はただ進むだけが人生ではない。

消費するだけの人生よりも、どんどん物事を積み上げていく人生のほうがより豊かな感じがします。まぁ、好みの問題もあると思いますが。

とりあえず、部屋の中のいらない物は少しずつ整理していきたいものです。人生においても、人間関係においても。 「何をするか」よりも、「何をしないか」の判断力が今問われている気がしています。

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